日本時間の2018年12月30日に、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦
拳四朗 VS サウル・フアレスの試合が行われます。
拳四朗にとっては5度目の防衛戦となる今回、充実期を迎えつつある王者の貫禄の勝利が期待されます。
本名:寺地 拳四朗 あだ名:スマイル・アサシン 生年月日:1992年1月6日(26歳) 身長: 164,1cm 国籍:日本 スタイル:オーソドックス 戦績:14戦14勝(8KO) | 本名:サウル・フアレス・ヒル あだ名:ベイビー 生年月日:1990年11月28日(28歳) 身長:153cm 国籍:メキシコ スタイル:オーソドックス 戦績:34戦24勝(13KO)8敗2分 |
拳四朗は最近安定していますね、特出した身体能力は無い様に感じますが、距離感が凄く良いです。
ここ最近の3試合は全てKO勝ち!八重樫東を2Rで倒したミラン・メリンドにも、圧勝の7RTKOと波に乗っています。
ちなみに父親は元日本ミドル級王者で元OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者の寺地永です。
対戦相手のサウル・フアレスは強敵なのかと言うと…そんなに強敵でも無いと思います。
拳四朗が倒したミラン・メリンドに判定負けしてるし、試合も見ましたが拳四朗がロングレンジで攻めて後半KOするんじゃないかな?
比嘉に負けたフアン・エルナンデスなど、名のある選手との対戦戦績もありますが、粘り強さはあるものの、世界王者になるほどの腕前とは思えません。
充実の拳四朗相手ではかなりキツイのではと思われます。
拳四朗はミラン・メリンド戦の時の様な戦い方をするんじゃないかな?
サウル・フアレスが、ガンガン距離詰めたら面白いけど、そういうタイプでは無さそう…
序盤から拳四朗のペースで進みそうです。
当サイトでは、試合当日試合結果をお伝えしていきます。
拳四朗VSサウル・フアレス 試合結果
残念ながらTV放映がありませんでした。
しかし、安心してください!
試合結果は判定3-0で拳四朗の勝利です。
終始、試合のペースを握り大差判定
120ー108
119ー109
119ー109
で勝利しています。
勝利した拳四朗は5度目の防衛に成功、戦歴を15勝8KO無敗とした。
#拳四朗 5度目の防衛成功!
一方的な展開で3-0の判定勝ち!ダウンは奪えなかったけど内容は、ほぼフルマークで圧倒した。ボディ打ちも交えて進化してるね。欲を言えば強いパンチの連打があれば、KOできたかな。おめでとうございます! pic.twitter.com/DQidZiLSp8— 木村悠(Boxing世界Champ) (@kim1123y) 2018年12月30日