WBO,IBF,WBA,WBC世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ
井上尚弥 vs TJ・ドヘニー
試合結果は‥
井上尚弥の7RTKO勝ち!
海外のブックメーカー(賭け屋)となる英大手ウィリアムヒルのオッズは、井上勝利に1・02倍、ドヘニー勝利に15倍と、井上の圧倒的有利に動く。
ドヘニーは試合当日、体重を一気に10~12キロ程度増量できる肉体の持ち主。フィジカル、体の大きさが違う中でのファイトが予想されるが、「体はでかいし、僕以上にリカバリーしてくる。そんな相手だからKOしたい。ボクシングの魅力は、判定でも伝えられる。KOでも判定でもどちらも準備しています」と自信の笑みを浮かべた。
戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。
井上尚弥 vs ドへニー
井上 | ドへニー | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 9 | 10 |
4R | 10 | 9 |
5R | 10 | 9 |
6R | 10 | 9 |
7R | TKO | |
8R | ||
9R | ||
10R | ||
11R | ||
12R | ||
合計 |
いごっそう612の採点です。
1R
静かな立ち上がり、両者警戒している。井上のパンチが何発か軽くヒットする。
2R
ドへニーが手数を出してセンターを取ろうとするが、井上の圧力に押されていきロープ際へ、井上のパンチでドへニーの身体がロープからでる瞬間も
3R
プレッシャーをかける井上、ガードの上からたたくドへニー井上は貝のようなガードで受け続ける。ただ手数はすくない
4R
井上がプレッシャーをかけ続ける。ドへニーの左にカウンターを狙う、さらに井上の強打がガードの上からたたきつけられる。
5R
ちょっと展開が激しくなる。プレッシャーをかける井上、ドへニーもパンチを返す。
6R
井上がペースアップ、ドへニーも打ち返すが、井上のぺースについていくのがやっと、ゴング間際に連打をうける。
7R
開始早々連打をまとめたところで、ドへニーが腰を抑えギブアップ。倒せそうだっただけに…残念