OPBF東洋ウェルター級タイトルマッチ
佐々木尽 vs カミル・バラ
試合結果は‥
佐々木尽のTKO勝ち!
OPBF東洋ウェルター級10位のカミル・バラは、15勝(8KO)1敗1分けの戦績で、唯一の黒星は2017年にジョージ・カンボソス・ジュニア(オーストラリア)に喫したものだけ、筋肉隆々でパンチもありそう‥前試合からかなりの間隔があいているとはいえ、これはかなりの難敵と思われます。
佐々木尽は、17勝(16KO)1敗1分で、WBO2位、IBF4位、WBA5位、WBC5位と世界挑戦を見据えた逸材!
佐々木尽がサクッと勝つとは思われるが、ちょっと気になる試合です。
佐々木尽 vs カミル・バラ
佐々木 | バラ | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 10 | 8 |
4R | 10 | 9 |
5R | 9 | 10 |
6R | 10 | 9 |
7R | TKO勝ち | |
8R | ||
9R | ||
10R | ||
11R | ||
12R | ||
合計 |
いごっそう612の採点です。
1R
L字ガードで佐々木がプレッシャーをかけていく、バラはスイッチもしながら守備的な構え、佐々木のボディがクリーンヒット、佐々木の一発の威力に驚いている感じがある。
2R
佐々木が攻めるバッティングでバラがカットして一時中断、佐々木のボディブローでバラが下がる。バラのジャブはけっこう佐々木被弾しているが、佐々木が優勢。
3R
佐々木が前に出る、コーナーで滅多打ち、バラの右フック打ち終わりにに左フックを合わしてダウン、その後も攻めるがバラが耐えきった。
4R
佐々木尽はイッサク・クルスみたいやな、ガード固めて前に出る。強打で前に出るが、バラも手数で防衛。
5R
佐々木がガードを固めて前に出るが、バラの細かいジャブを被弾している。
6R
佐々木がプレッシャーを強める。左ボディアッパーがみぞおちにクリーンヒット、バラは露骨に効いた感じで下がる。なんどもボディで腰が落ちるがダウンはとれず
7R
佐々木が決めに行く、連打をまとめ、下がるバラにジャンピングフックが決まったところでたところでレフリーが試合を止めた。その間にバラは倒れていく。