WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
武居由樹 vs 比嘉大吾
試合結果は‥
武居由樹の判定勝ち!
115-112
114-113
114-113
王者・武居由樹(大橋)と同級1位・比嘉大吾(志成)が対戦、戦績は初防衛戦の28歳・武居が9勝(8KO)、29歳の比嘉が21勝(19KO)2敗1分け。
武居由樹 vs 比嘉大吾
武居 | 比嘉 | |
1R | 9 | 10 |
2R | 9 | 10 |
3R | 10 | 9 |
4R | 9 | 10 |
5R | 10 | 9 |
6R | 10 | 9 |
7R | 10 | 9 |
8R | 10 | 9 |
9R | 9 | 10 |
10R | 9 | 10 |
11R | 8 | 10 |
12R | 10 | 9 |
合計 | 113 | 114 |
いごっそう612の採点です。
1R
武居はロングレンジで様子見、比嘉は入りたい。接近すると比嘉のパンチがパワフル、武居はいなしてかわす。クリーンヒットは無し
2R
比嘉の打ち終わりに武居が撃つが、比嘉の右フックがクリーンヒット。武居ちょい効いた感じ。武居もじりじりと出てきた。打ち合いになるぞ
3R
武居が右アッパーで比嘉の頭が下がったところを狙う、何度かクリーンヒット、比嘉は単発で左フックをヒットする。武居ペースになって来た。
4R
比嘉が接近戦でロープに詰め左右フックを連打、武居打ち合うがパンチを何発ももらってしまう。武居ペースに戻すが、クリーンヒットは比嘉がかなり多い
5R
武居がジャブから軸に組み立て来る。左アッパー狙っている。比嘉は追いかけるが武居がアウトボックスに後半徹した。
6R
比嘉の入り際に武居の右アッパーが再々ヒット、比嘉のパンチも時折ヒットする。若干武居のペースか?
7R
武居のアッパー戦術で比嘉が入れない。武居ペースで進んでいる。
8R
武居がアウトボックスする。打って比嘉が入ってきたところでクリンチという戦術、比嘉は強引に詰めるシーンもあるが、武居のペースで進んでいる。
9R
比嘉がガードを固めてロープに詰める。武居迎え撃つが被弾多し、武居に疲労の色も見える。比嘉も被弾あるが攻めた比嘉のラウンド
10R
相打ちで武居が少しふらつく、比嘉の左ジャブを再々もらい、カットもする。武居に疲労の色が見える。
11R
武居が前に出る。比嘉が下がるが、打ち合いの最中、足が滑ったところにパンチが当たり武居がダウンする
12R
最終回、比嘉が旧失速、立っているのもやっとの状態、武居が攻め続けるがなんとかダウンを逃れた。10-8でもおかしくない。最終回に攻めたら比嘉が勝っていた。