デビッド・ベナビデス対デビッド・モレル 試合結果速報

対デビッド・モレル

WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ

WBC暫定世界ライトヘビー級王者
デビッド・ベナビデス
vs
WBA世界ライトヘビー級王者
デビッド・モレル

 

試合結果は‥

115-111

115-111

118-108

デビッド・ベナビデスの判定勝ち

ベテルビエフvsビボル再戦の勝者への挑戦権を獲得

 

べナビデスは、16歳の時にライトヘビー級でデビュー。その後階級を落とし、17年にはWBCスーパーミドル級王座を獲得した。しかしコカイン使用により王座を剥奪され、19年に同王座に返り咲くも、体重超過により再び剥奪。その後、同級暫定王者を獲得した。

昨年6月、キャリア初期以来のライトヘビー級に階級を上げ、元WBC世界ライトヘビー級王者オレクサンダー・グボジークとのWBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦に判定勝利、2階級同時暫定王者に。戦績は29勝(24KO)無敗。

モレルは、アマ時代に16年のユース世界選手権で金メダルを獲得し「大会最優秀ボクサー」に選ばれたほか、17年のキューバ国内選手権、2018年のインドオープン国際ボクシング大会でも金メダルを獲得しアマ130勝2敗。19年にプロ転向後わずか3戦でWBAスーパーミドル級暫定王者となった。

昨年8月のWBA同級レギュラー王座決定戦で、同級4位のラディボジェ・カラジッチを判定で破り、同時2階級制覇を果たした。戦績は11勝(9KO)無敗。

ベナビデス vs モレル

 ベナビデスモレル
1R109
2R910
3R910
4R109
5R910
6R109
7R109
8R109
9R109
10R109
11R89(減点1)
12R109
合計115111

いごっそう612の採点です。

1R

両者スピードがある、とてもライトヘビーのスピードじゃないぞ。
ベナビデスがジワジワ前に出る感じで、モレルはがっちりガードを固めて反撃、両者クリーンヒットはなし。微妙なラウンドだが、べナビデスの手数が多い。

2R

べナビデスがプレッシャーをかける展開、モレルはガードを固めて防いで打ち返す感じ、パワーはべナビデスの方がある感じ。左ストレートのクリーンヒットを取って、モレルのラウンド。

3R

べナビデスがプレッシャーをかける、モレルも要所要所で手数で前に出る。微妙なラウンドだが、モレルのラウンド。しかしべナビデスの方が余裕がある感じ

4R

このラウンドは凄い打ち合い、べナビデスがロープに詰めて連打、モレルも打ち返す、モレルのガードを再々べナビデスが破って右ストレートを当てる。最後に右カウンターでモレルがカウンターをヒット、べナビデスの腰が落ちる。

5R

モレルが前の出て詰めるシーンもあるが、べナビデスが前に出るシーンもある。モレルにつける。ずーと微妙なラウンドだ。

6R

べナビデスが前に出て強打、モレルがガードを固めて凌ぐ展開、べナビデスのハッキリとしたラウンド

7R

モレルは疲れたのか?手が出なくなってきた。べナビデスは相変わらず単発強打で前に出る。べナビデスのラウンド

8R

べナビデスが強打で前に出るモレルも反撃しているが、パワーレスが否めない(べナビデスと比べ)。べナビデスの方が有利に見える。

9R

べナビデスが前に出る。モレルも反撃してるが‥凌いでいる感が否めない‥。べナビデスの方が有利に見える。

10R

べナビデスが変わらず前に出るモレルも手数を出し、前に出ようとするが、ダメージは与えられない。べナビデスの方が有利に見える。

11R

モレルの攻撃にべナビデス余裕を見せるが、終盤にモレルの右フックの引っ掛けでべナビデスがダウン、ダメージはないがダウン、ゴング間際の加撃でモレルが減点1される。

12R

最終ラウンドは激しい打ち合い、徐々にべナビデスがダメージを与え、モレルは必死に耐えている。

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