実はコロナでボクシング人口は悲惨なことになっている。
この間、プロボクサー数調査 過去15年の日本人選手の減少数に驚愕!!
というブログを見て驚いた。
この数年間で、半分以下のボクシング人口になってしまっている。
最近、新人王やら日本ランカーのレベルがなんか低いと思っていた。
ええ~これで新人王?これで日本ランカー?
全員が全員そうだとは言わないが、僕がやっていた頃に比べて非常にレベルが低くなっているような気がする。
コロナが原因
まあ、やっぱ一番の原因はコロナだろうなあ~。
室内でやるボクシングはコロナによって興業ができなかったりで試合枯れしてしまうプロボクサーが多発したのだろう。
プロボクサーと言えば聞こえは良いが、収入は少なく、だいたいバイトしながらプロ生活を続けている。
国民年金などの支払いもしてなかったり、親の扶養家族に入っていたりするやつもいる。
試合がなければモチベーションの維持も難しいし、何より収入が無い…。
日本ランカーのハードル低し!
しかし、これほどボクシング人口が少なくなってしまえば、ある意味チャンスでもある。
日本ランカー、新人王のハードルが低くなってくるのだ。
やはり3500人の中からの日本ランカーと1500人の中からの日本ランカーはハードルが違う。
しかし、逆に言えばチャンスなんです。
頑張ったら日本ランカーになれる可能性があるんです。
いや、ホンマ、ボクシングやってる子たちは頑張って欲しいなあ~。
本当にチャンスだと思います。
何か俺の時と違って、日本ランカー10位以下もあるし(笑)
2020年度のA級ボクサーは387名しかいなかったらしい‥。
各階級に分けてったらめっちゃ少ない‥A級まで上がったらほぼ日本ランカーなれるじゃん💦
だからこそ、チャンスなんです!
プロボクサーの人たちは日本ランカー目指して頑張ってください。