
WBA世界バンタム級タイトルマッチ]12回戦
堤聖也 vs 比嘉大吾
試合結果は‥
114-114
114-114
114-114
ドロー
堤は昨年10月にWBA世界バンタム級タイトルマッチで王者・井上拓真に挑戦し判定3-0で勝利し新王者に輝いた。
比嘉は昨年9月にWBO世界バンタム級タイトルマッチで王者の武居由樹に挑戦。ダウンを奪うシーンもあったが、僅差判定で敗れ、試合後の会見で引退を表明していたが、堤と対戦するために復帰した。
過去にアマチュアでも対戦経験がある両者。プロでは20年10月に対戦し結果はドロー。
4年越しの対戦‥今度はどうなるのか?
非常に楽しみな一戦だ!
堤聖也 vs 比嘉大吾
堤 | 比嘉 | |
1R | 9 | 10 |
2R | 10 | 9 |
3R | 10 | 9 |
4R | 9 | 10 |
5R | 9 | 10 |
6R | 10 | 9 |
7R | 10 | 9 |
8R | 9 | 10 |
9R | 10 | 9 |
10R | 10 | 9 |
11R | 10 | 9 |
12R | 9 | 10 |
合計 | 115 | 113 |
いごっそう612の採点です。
1R
両者オーソドックスの立ち上がり、細かくジャブを出す堤にスパンとストレートのようなジャブを出す比嘉、比嘉のパンチが少し当たる。終盤比嘉の左フックがヒット。
2R
堤が前に出てくる。手数が多い、堤が攻め比嘉が反撃する展開。微妙なラウンド。
3R
堤が手数多く、とにかく動いて攻撃、テンポが速い。比嘉はガードを固め時折反撃、堤のラウンド。
4R
堤の手数に正確なジャブで比嘉は反撃、ジャブで顔が跳ね上がる。比嘉のバッティングで堤がカット、焦る堤に比嘉がジャブで止めて左フックをヒット。
5R
堤が前に出る比嘉は冷静に対処、右のオーバーハンドがクリーンヒット!前に出る堤だが、比嘉のジャブをもらっている。
6R
堤が接近戦を強引に挑む、細かいコンビネーションに右フックなどがクリーンヒット、比嘉も反撃。堤のラウンド。
7R
手数の堤、ガードを固めてカウンターをヒットさせる比嘉、難しいラウンド。
8R
前に出てくる堤に比嘉も応戦、途中から比嘉のジャブが冴えだす、ジャブをまともにもらい堤も攻めにくそう。少し効いた瞬間もあった気がする。
9R
堤が執念の猛攻!とにかく手数で攻めまくる。しかし比嘉の左フックがクリーンヒット、堤が倒れる。比嘉が仕留めに行くが、逆に堤のカウンターがクリーンヒットで比嘉がダウン!比嘉の方が効いている。
10R
堤が一気に攻める、比嘉防戦一方…終盤持ち直した比嘉が反撃。
11R
堤の手数が落ちない、右ストレートもクリーンヒット、比嘉はフラフラだ。
12R
堤の手数が全く落ちない、比嘉も強打で反撃クリーンヒット。