ちょっとね~育児で悩んでいることがるんですよね~(-_-;)
それは小学生の子供のおねしょがいつまでも治らない・・・
保育園、幼稚園の時ならいいんですけど、小学生2年生になっても毎日なんですよ・・・
この悩みと調べて分かったことを書いていきます。
おねしょが治らない
我が家には、8歳、5歳、2歳の男3兄弟の息子たちがいます!
今回困っているのは、8歳の長男です・・
長兄として見本となって欲しいのに・・・毎日ダダ漏れでチビッています(-_-;)
次男はおむつの取れるのも早く、夜も起きてトイレに行っておねしょすることも無かったのですが・・最近は、長男を真似てか何故か急におねしょするようになってきました。
もうすぐ小学3年生になるのに・・・
なんとかならないものか(;´Д`)
ちょっと人に聞いて対策をしてみました。
我が家がやった対策
我が家がやった対策はいたって簡単!
まずやったのが
・寝る前に何度かトイレに行く
です。これをやることによりだいたい100%失禁から90%に軽減できました。
しかし、まだ9割です。次にやったのが
・寝る前の水分摂取量を控える
けっこうジュースなどを寝る前に飲んでましたので、止めらしました。
水もがぶ飲みを控え適度に飲ましました。
これによってだいたい90%から80%に軽減できました。
この二つを実行することによって若干マシになったものの・・
まだまだおねしょの回数は多いです(;´∀`)
何とか他の対策はないか模索中です。
そして、我が家の失敗したことを書いておきます。
我が家の失敗
ネットなどで検索すると焦らないと色々なサイトで書いていましたが・・
5歳から8歳まで焦らず待ちましたが・・やっぱり8歳はヤバいだろ?
っと今年からめっちゃ焦ってしまいました。
そして、失敗の連続という悪循環に陥りました。
失敗その1
・夜間に起こしてトイレ誘導した。
夜間に無理やり起こしてトイレに連れて行くことによって、夜に膀胱におしっこを貯める機能が育たちません。また、おしっこの量を減らす抗利尿ホルモンの分泌量も減るため、おしっこの量が増えてしまいます。さらには睡眠のリズムも崩れてしまうといった悪循環に陥ります。
失敗のその2
・怒った!
3年間全く怒らず来たので、怒った方がいいんじゃないか?っと思ってしまい・・
めっちゃ怒りました!同じ年ごろの子供と比較して罵倒しました。
これは、めっちゃダメみたいっす・・ストレスを与えることになり余計に治りが遅くなるようです。
この二つはけっこう皆やってしまいがちな間違いだと思うので気を付けてください(^^;
おねしょじゃなく夜尿症
小学生になってのおねしょは、夜尿症というそうです。いったいどう違うのか?
「おねしょ」と「夜尿症」は、夜寝ている間に無意識に排尿してしまうということでは同じですが、その違いのポイントは年齢です。つまり、幼児期の夜尿をおねしょといい、5~6歳(小学校入学前後)以後の夜尿を夜尿症というのが一般的です。
5~6歳になっても夜尿がつづく場合は、積極的な生活指導や、お薬による治療など、適切な対策をとったほうがよい場合が多いということで、病気を意味する「症」という言葉をつけて「夜尿症」といっています。
結局は同じらしいっすね、小学生だからウチの子は夜尿症というわけですね。
夜尿症を治すには
その夜尿症を治すにはどうすればいいのでしょう?
ちょっと調べてみましたら意外な真実が・・・
夜尿症は「抗利尿ホルモンの夜間分泌不足」や「夜間の膀胱容量が未熟」が原因とされているそうです。
結局はどういうことなのか?詳しく書いてみると
夜間の尿量が多い(抗利尿ホルモンの夜間分泌不足)
夕方以降の水分摂取量が多いと、夜間の尿量が多くなります。しかし、夕方以降の水分摂取量が適当でも、夜間の尿量が多い子どもがいます。夜間の尿量をコントロールするのに重要なのが、抗利尿ホルモンです。これは、脳から分泌されるホルモンで、昼間少なく、夜になると多く出ます。そのため、夜につくられる尿量は昼間につくられる尿量よりも少なくなります。抗利尿ホルモンの分泌のリズムは、通常、成長とともに整ってきますが、夜尿症の子どもの中には、昼間は普通の子どもと同じなのに、夜だけ抗利尿ホルモンの出方が悪いため、夜間の尿量が多くなっていることがあります。夜間の膀胱容量が未熟(不安定膀胱)
夜間の膀胱機能は子どもの成長とともに発達していき、夜間は昼間の1回の尿量の1.5~2.0倍はためられるようになり、4~5歳になると夜間トイレに一度も行かなくてもよい位のおしっこをためられるようになります。しかし、夜尿症の子どもの中には、膀胱の機能が未発達で、膀胱のためが小さいことがあります。また、寝る前に排尿しても全部出せずに残尿が残る場合もあります。
こういうことらしい。
治すには、具体的な対策は無いようです。しいていえば時間薬成長したら治るということらしい。
薬物療法とかも効果はあるらしいが、そこまでするのもな~
夜尿症児への接し方、水分、塩分摂取量や摂取時間帯の指導といった生活指導くらいにしたいですね。
まとめ
最終的に結論を言えば・・時間がたてばそのうち治るということでしょう。
でも早期に病院にかかり治療した方が良いということを書いているところもありました。
ウチは取りあえず、小学校5年くらいまでは生活指導しながら様子みたいと思っています。
あるサイトに、7~8歳で週の半分以上夜尿をしている子どもを対象(66名)に、夜尿症の自然治癒率を調べたところ、約50%の子どもで夜尿が治った時期は12歳、約90%の子どもで夜尿が治った時期は15歳というものだったそうです。
(´ε`;)ウーン…けっこうかかりますね・・
最終的には治るのだろうけど、かなり時間がかかりそう・・・
とりあえずしばらくは・・
・焦らない
・怒らない
・起こさない
で行こうと思います。