WBO世界バンタム級タイトルマッチ
王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)
VS
同級11位デューク・ミカー(ガーナ)
試合結果は…
ジョンリエル・カシメロの
3RTKO勝利です。
ボクシングのWBO世界バンタム級タイトルマッチが26日(日本時間27日)、米コネチカット州アンカスビルで行われ、王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が、同級11位デューク・ミカー(ガーナ)に3回TKO勝ち、3度目の防衛に成功しました。
ジョンリル・カシメロ VS デューク・ミカー
カシメロ | ミカー | |
1R | 9 | 10 |
2R | 10 | 8 |
3R | TKO勝ち |
いごっそう612の採点です。
1R
1R開始打ち合い、ブンブン振ってくるカシメロだがスピードは無い、しかしパンチは重そう…。ガード固めたデューク・ミカーのジャブが時折ヒット、カシメロの強打で強引に行くが、デューク・ミカーも強打で返し、終盤右ストレートがカシメロにヒット、デューク・ミカーのポイント。
2R
開始早々、カシメロが連打で攻め立てる一発一発が重そうで破壊力ありそう、しかし…デューク・ミカーの反撃で被弾もしている。井上相手に被弾したら終わりだぜ。前にでるデューク・ミカーだが、カシメロの強打の左フックがヒット、返しの右フックはガードしたがそのままダウン、明らかに効いている。連打で攻め立てるカシメロ、足元がふらふらしながらも、粘るデューク・ミカーは自身のパンチで倒れるほど足がおぼつかない。しかし、カシメロは倒しきれずゴングへ
3R
カシメロが仕留めに来る、左アッパーから右アッパーがヒット、デューク・ミカーがフラついたところでレフリーが試合をストップしました。
公式採点結果
試合結果は
3回TKO勝ちを決めたカシメロは
方腕立てをリングで披露し余裕をアピール…。
「俺は真のモンスターだ。ナオヤ・イノウエは俺に怖気づいている」と井上を挑発している。
John Riel Casimero’s funny call-out of “motherf***er” Naoya Inoue after his win over Duke Micah tonight…
[🎥 @PremierBoxing] pic.twitter.com/xZbPxlkVW1— Michael Benson (@MichaelBensonn) September 27, 2020
井上とのハードパンチャー対決が待ち遠しい。