カネロvsクロフォード 試合結果速報!
カネロVSクロフォード

WBA/WBC/IBF/WBO世界スーパーミドル級タイルマッチ

サウル・カネロ・アルバレス
vs
テレンス・バド・クロフォード

 

試合結果は‥

クロフォードの判定勝ち!

115-113

116-112

 

WBA/WBC/IBF/WBO世界スーパーミドル級王者の35歳のカネロ(63勝(39KO)2敗2分)はスーパーウェルター級からライトヘビー級までの4階級を制覇し、スーパーミドル級では4団体を統一。ボクシング王国メキシコを代表する選手として高い商品価値を誇ってきた。

一方、38歳のクロフォードはライト、スーパーライト、ウェルター級の3階級を制し、デビュー以来41戦全勝(31KO)。スーパーライト、ウェルター級では4団体統一も果たし、パウンド・フォー・パウンドでもオレクサンデル・ウシク(ウクライナ)、井上尚弥(大橋)と同等の評価を受けている。

互いにPFP最強候補、最高の技術のぶつかり合い

両選手はパウンド・フォー・パウンド(PFP)で常に上位に名を連ねる、現役最強のボクサーです。

カネロの強み:鉄壁のガードと強靭なフィジカルから繰り出されるボディーブローとフック。相手のパンチを巧みにブロックし、一発で試合を終わらせる破壊力を持っています。

クロフォードの強み:類稀なるボクシングIQと、オーソドックス・サウスポーを自在に切り替えるスイッチヒッターとしてのスタイル。ディフェンス技術も高く、相手の動きを読み切ってカウンターを合わせる能力に長けています。

カネロの「剛」とクロフォードの「柔」がぶつかり合う、まさに最高峰の技術戦が展開されるでしょう。

試合展開の予想シナリオ

試合は、いくつかのシナリオが考えられます。

カネロのKO勝利:カネロが序盤からフィジカルの差を活かしてプレッシャーをかけ、クロフォードの動きが鈍ったところで強打を当ててKOを狙う展開。特にボディーブローは、階級差が顕著に出るパンチであり、クロフォードのスタミナを削る上で重要になるでしょう。

クロフォードの判定勝利:クロフォードがカネロの強打をかわしながら、スピードとステップワークを駆使してポイントを稼ぐ展開。カネロの重いパンチをいかに被弾せずに、自身のパンチを当て続けるかが鍵となります。

まさかのドロー:両者の高い技術が拮抗し、決着がつかずにドローとなる可能性も否定できません。

この一戦は、ボクシングの技術、戦略、そしてドラマが凝縮された、まさに世紀の対決となるでしょう。日本のボクシングファンにとっても、必見の試合です。

カネロvsクロフォード

 カネロクロフォード
1R910
2R910
3R910
4R910
5R910
6R910
7R910
8R109
9R910
10R910
11R910
12R910
合計109119

いごっそう612の採点です。

1R

クロフォードはサウスポーで開始、クロフォードはサークリングしながらジャブを軽くつく、カネロは緩やかな立ち上がりでプレッシャーをかける。ラスト1分から少し攻防、強打カネロ、コンビネーションクロフォード。

2R

クロフォードが下がりながら手を出す展開、カネロの大振りは空を切る。クロフォードのジャブがヒットしている。カネロは大振りの一発狙いが多すぎる。

3R

カネロのパンチが当たらない、クロフォードのリターンで被弾している。完全にクロフォードのペース。

4R

クロフォードがノッてきた。動いて的を絞らせないし、カウンターもヒット。カネロもプレスを強めるが、前半の印象でクロフォード。

5R

カネロの空転は続く、カネロは単発過ぎるコンビネーションで前に出ないと厳しい。クロフォードは余裕が見える。

6R

カネロが前に出る。しかしカウンターを被弾。しかし追いかけクロフォードにガードの上から強打を叩き込む。クロフォード下がりながらパンチを返すが、逃げてる印象。

7R

クロフォードの戦い方が上手い。カネロはパンチを当てることができない。

8R

クロフォードの手数が減って、アウトボックスしているだけの時間が多くなった。カネロは前に出ている。

9R

開始早々打ち合い、カネロのバッティングで途中休憩、その後もカネロは前に出てるけど、クリーンヒットは無し。

10R

クロフォードのアウトボクシングが冴えわたる。カネロはやりようがない。

11R

カネロが前に出て打ち合いにもあるが、ことごとくクロフォードが上回る。カネロはイライラしている。

12R

最終ラウンドは打ち合い、でもクロフォードは上手い!カネロはヒットすることができない。クロフォードがうますぎる。

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