東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ12回戦
吉野修一郎
VS
伊藤雅雪
試合結果は…
吉野修一郎の
負傷判定勝利
106-103
107-102
107-102
試合結果を速報しました。
吉野のスタミナ凄かったです。
東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・日本ライト級王者・アジア3冠王者である吉野修一郎(30=三迫)が、元WBOスーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(30=横浜光)の挑戦を受ける。
戦績は吉野が14戦全勝(11KO)、伊藤が27勝(15KO)3敗1分け。
実はこの試合、村田諒太(帝拳)VSゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)より面白いのでは?
と思っています。
正直、村田VSゴロフキンは結果が見えている…。
だからこそ応援という気持ちはあるが、どちらが勝つか?といったわくわく感はない。
しかし、吉野修一郎VS伊藤雅雪はそういったわくわく感があるのである。
吉野が勝って世界に行くのか?それとも伊藤が復活するのか?
fa-arrow-circle-rightWBA&IBF 世界ミドル級王座統一戦 ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太
吉野修一郎 VS 伊藤雅雪
吉野 | 伊藤 | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 9 | 10 |
4R | 9 | 10 |
5R | 10 | 9 |
6R | 9 | 10 |
7R | 10 | 9 |
8R | 10 | 9 |
9R | 10 | 9 |
10R | 10 | 9 |
11R | 10 | 9 |
12R | ||
合計 | 107 | 102 |
いごっそう612の採点です。
1R
両者ジャブの差し合い、ジャブは吉野の方が上か?じりじりと前に出る伊藤、足を止めて打ち合う吉野、近い中間距離での打ち合い、五分五分の立ち上がり
2R
2Rは激しい打ち合い、伊藤が鼻から出血、両者パンチ当たっているけど、吉野のパンチの方がクリーンヒットしている。ボディもクリーンヒット、吉野のラウンド。
3R
伊藤がぐいぐい前の出る、吉野は迎撃態勢、伊藤が吉野のカウンターにカウンターを合わせヒット、右ストレートもヒット、伊藤のラウンド
4R
両者激しい打ち合い、甲乙つけがたい展開、伊藤の右ストレートを取って、伊藤、後悔採点38-38×2 39-37吉野
5R
伊藤がぐいぐい前に出て詰める。しかし、吉野がペースアップして攻める。吉野の手数が多い、伊藤は疲れてきたか?
6R
伊藤が超接近戦を挑んでくる、前半伊藤のアッパー接近戦がさえる。後半は吉野がクリーンヒット。難しいラウンド。吉野の方が余裕はありそう。
7R
伊藤の鼻からの出血がひどい、吉野が前の出て、リング中央で押し合い、伊藤は手数が減ってきた。吉野は手数で押し返す。
8R
伊藤が前に出る、しかし吉野が手数で迎撃、左目じりを伊藤がカット、伊藤苦しそう。後悔採点76-76 77-75×2吉野
9R
吉野のスタミナが落ちない、伊藤も単発でクリーンヒット見せるが、徐々に吉野の手数に押されている。ぼちぼち伊藤が倒れそうだ。
10R
吉野が伊藤を攻め立てる。伊藤も決死の防衛、頑張ってはいる。しかし、吉野のパンチで再々顎が上がる。吉野のラウンド
11R
吉野が攻める。伊藤は体で押し込んで防ぐ。バッティングで一回ストップ。伊藤はもう顔がボコボコ‥‥。左目の上が大きく切れている。ストップ、負傷判定