WBOフェザー級タイトルマッチ
ロベイシ・ラミレス
VS
清水聡
試合結果は…
ロベイシ・ラミレスの5RTKO勝ちです。
WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで世界初挑戦の清水聡(37=大橋)が同級王者ロベイシ・ラミレス(29=キューバ)に敗れた。日本人男子最年長記録となる長谷川穂積の35歳9カ月を上回る世界王座奪取更新はならなかった。
12年ロンドン、16年リオの五輪2大会連続金メダリストで、フライ級とバンタム級の2階級制覇者・ラミレスとの五輪メダリスト対決に屈した。「プロでは金(メダル)の上にいけるように。勝ちます」と意気込んでいた清水だったが、王者のテクニックに翻弄され防戦一方となった。
第1ラウンドから多彩なパンチで有効打を当てら一方的に…ついに5回にダウンを奪われる。何とか立ち上がったが、鼻血も流してダメージが残る中、ラミレスの猛打に防戦一方となり、レフェリーが割って入った。
ラミレスVS清水聡
ラミレス | 清水 | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 10 | 9 |
4R | 10 | 9 |
5R | TKO勝ち |
いごっそう612の採点です。
1R
清水がワンツーで前に出る、技術差は圧倒的にラミレス、清水のガードの隙間からパンチ当てている。清水は相変わらずバランスが悪い。
2R
清水早くも顔が腫れてきた‥清水は玉砕覚悟でガンガン打ち合いに行かねば一方的にやられるだけになってしまう。ラミレスは休みながらいいペースで戦っている。
3R
清水パンチをもらいながらも前に出て攻める。パンチは当てってないがラミレスのスタミナを削るには十分、ただ清水の方が持つのか?
4R
清水一方的に打たれる展開あり、何とか耐えたがだいぶ効いている。
5R
ラミレスの連打で清水ついにダウン、再開後も連打でレフリーがストップTKO負け
ラミレスVS清水聡 試合動画
¡‘El Tren’ es peligroso! 🚂💨🇨🇺@RobeisyRamirez | #RamirezShimizu #FultonInoue x @ESPNPlus pic.twitter.com/3EbbPnImMt
— Top Rank en Español (@trboxeo) July 25, 2023