ボクシングやるならラダートレーニング
ボクシングやるならラダートレーニング

ボクシングのトレーニングをやるうえで、ラダートレーニングはやっておくべきだと思います。

ボクシングの試合で優位に立つためには、パワー、スピードが大事?

もちろんそれも大事なんでしょうが、そのパワーやスピードを生かすために必要なのは、距離感です。

ボクシングを優位に保つために自分の距離、自分の優位な場所で戦うことが大事です。

 

そのためには足です。足の動きが大事なんです。

細かいステップ、フットワーク、さーくリング様々な足の動きがいるのです。

 

しかし、そんな練習ってどうやるのでしょう?

はい、そこで紹介したいのがラダートレーニングです。

ラダートレーニング
ラダートレーニング

 

「ラダー(Ladder)」とは、「はしご」の意です。

「ラダートレーニング」とは、はしごを地面において、マス目をステップするトレーニングです。

主な目的は足を鍛えるということではなく、脳の指令を筋肉に伝える速度を上げることです。

運動は、脳から神経を通って筋肉へ伝達されることで動作が開始されます。

この脳から各筋肉への伝達速度を上げることによって、反応を速くすることが可能になるわけです。

俊敏な動き、鋭い反射神経というのは、この伝達速度が速いから行えるというわけです。

素早いステップワーク、切り返し、減速加速のトレーニングであり、運動神経を向上させる効果が期待できるトレーニングです。

いごっそう612

ロマチェンコも実際にやっているトレーニングです。

 

 

 

よくわからないって人のために簡単なボクシング、ラダートレーニングの動画を乗せときます。

 

このラダートレーニングを日常に取り入れることで、ロマチェンコのような足の動きをマスターしたいですね。

どんなスポーツでも子供のうちからやらせておきたいトレーニングです。

 


今のボクシングには絶対必要なボクシングテクニックです。頑張ってください。

いごっそう612

ラダートレーニングで目指せ世界チャンピオン!

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