
WBC世界バンタム級王座統一戦
WBC世界バンタム級王者
ノニト・ドネア
VS
WBC暫定王者
レイマート・ガバリョ

ドネア VS ガバリョ
試合結果は
ノニト・ドネアの
4RKO勝ち!
ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)VS ポール・バトラー(英国)のWBO世界バンタム級タイトルマッチが、カシメロのウイルス性胃腸炎のために中止となってしまって残念でしたが、こっちの試合も興味深い!
あの我らが井上尚弥に傷を負わしたドネアが、KO率83%を誇るフィリピンの雄ガバリョと対決する!
カシメロが王座はく奪となれば、もはやドネアとのリターンマッチしか興味深い道は無くなる井上尚弥…。
正直、カシメロとの対決を観たかったのだが、仕方ない!
しかし、ドネアがガバリョを良い形で下すことができたなら
ドネアと井上尚弥のリターンマッチも非常に興味深いものになります。
2人のデータを比べると47戦41勝(27KO)6敗のドネアに対して、ガバリョは24戦全勝(20KO)無敗!
KO率57%のドネアに対して、83%のガバリョ!
身長/リーチ、170.2センチ/174センチのドネアに対して、ガバリョは、168センチ/173センチ
数字だけみれば、ガバリョが有利な感じがしますが、予想をするとなれば
ドネアのKO勝ちを予想します。
やはり、バンタム級のドネアは強い…。
ガバリョがどんどん委縮して、最終的にドネアに仕留められるんじゃないかと予想します。
ガバリョは、ロドリゲスと接戦だったしね。
この試合の前座で行われた
IBF世界スーパーバンタム級10位
勅使河原弘晶(31=三迫)
VS
同級9位の元WBO世界バンタム級王者
マーロン・タパレス(29=フィリピン)は
勅使河原はタパレスに、1回に左ストレート、右フックを浴びてスタンディングダウンを許し、さらに右フックで2度目のダウンを喫した。このラウンドはゴングに救われたが、2回開始直後に右フックを浴びて再びダウンし、試合終了。タパレスの強打を何度も浴び、序盤で計3度のダウンを喫して2回KO負けでした。

勅使河原弘晶 マーロン・タパレス
セミセミファイナルの、ブランドン・リーとエラルデスの試合は
ブランドン・リーの7RKO勝ちです。
WELCOME TO THE SHOW @Brandun_Lee 😳
The rising ⭐ scores a KO of Heraldez in his Showtime Championship Boxing debut 👊🏽#DonaireGaballo pic.twitter.com/tQLs0Vs3ZL
— SHOWTIME Boxing (@ShowtimeBoxing) December 12, 2021
現在、セミファイナル
アブドカホロフVSクローリーがやっています。
コディ・クローリーの3-0判定勝ちです。
クローリー大金星!
いよいよ
ノニト・ドネア VS レイマート・ガバリョ
試合開始です。
現在、アナウンスありリングインしています。
ノニト・ドネア VS レイマート・ガバリョ
ドネア | ガバリョ | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 10 | 9 |
4R | KO勝ち |
いごっそう612の採点です。
1R
ガバリョがいきなり強打を強振、肩回りの筋肉が半端ない、スピードもある。中盤ドネアの右ストレートがカウンターでヒット、じりじり前に出るドネア、パンチが交錯!ドネアのラウンド!
2R
じりじりと前に出るドネア、ガバリョはジャブで応戦、フェイントの掛け合いで両者手数少ない。ガバリョがドネアのパンチにカウンター合わすもブロックの上でも怖いパンチ、終盤ドネアの左フックが怖いタイミングで空転。微妙なラウンド。
3R
両者後の先を取ろうとしている。パンチが交錯する。しかしこの展開はドネアのキャリアに長があるか?ハイレベルな攻防!ドネアのラウンド。
4R
ドネアが前に出る、完全にドネアが勢い出てきた。ドネアが右ストレートから左ボディで、ガバリョがダウン、立ち上がるも、もう一度倒れ、試合終了。