4団体世界S・ミドル級王座統一戦
WBC、WBA、WBO、3団体統一世界S・ミドル級王者
サウル・カネロ・アルバレス
VS
IBF世界S・ミドル級王者
ケイレブ・プラント
試合結果は…
カネロの11RKO勝ち
試合終了後に公表されたジャッジのスコアは
98対92
97対93
96対94
でカネロ有利でした。
2021年11月6日、MGMグランド・ガーデン・アリーナで行われる4団体世界S・ミドル級王座統一戦!
ついにカネロが4団体戦統一となるのか?それとも無敗の王者プラントが、新たな金字塔を立ち上げるのか?
31歳(メキシコ)
56勝(38KO)1敗2分
身長:175cm
リーチ:179cm
29歳(アメリカ)
21戦全勝(12KO)
身長:185cm
リーチ:188cm
予想はズバリ、カネロのKO勝ち!
大きさはかなり違いますが、試合当日のカネロのパワーをプラントが止めれるとは思えない…。
10Rまでの決着がつくと予想します。
カネロVSプラント
カネロ | プラント | |
1R | 9 | 10 |
2R | 9 | 10 |
3R | 9 | 10 |
4R | 9 | 10 |
5R | 10 | 9 |
6R | 10 | 9 |
7R | 10 | 9 |
8R | 10 | 9 |
9R | 9 | 10 |
10R | 10 | 9 |
11R | KO勝ち |
いごっそう612の採点です。
1R
プラントがジャブで攻めていく、カネロはガッチリガードを固めて前に出てくる。カネロ1分30過ぎでようやく右ストレート一発放つ、プレッシャーは凄い。プラントは軽くジャブヒット。プラントのラウンドだが、カネロのプレッシャーが凄い
2R
プラントは重心を低くして、カネロのプレッシャーに対しパンチのパワーを上げようとする作戦、カネロはなかなかパンチが出ない。プラントの多彩な左、さらにカウンターもヒット。プラントのラウンド。
3R
カネロがプレッシャーを強めるが、プラントの戦い方が上手い。カネロはうち終わりに軽く被弾。プラントのラウンド。
4R
開始早々、プラントの逆ワンツーがヒット!カネロがガンガン前に出てくる。ロープに詰めて連打もプラントのL字ガードに阻まれる。まるでメイウェザーだ。カネロは旗色悪くなってきた。
5R
カネロがさらにガンガン打って出ていく、空転しているが、プラントも手数少ない。カネロのラウンド。
6R
カネロがまた前に出ていく、カネロのパンチが何発かヒット!プラントは手数落ちてきた。カネロのラウンド。
7R
カネロがまた前に出ていく展開、プラントも肩で押して対抗、プラントがロープに詰めるシーンも、しかし、終盤にカネロのパンチがクリーンヒット。カネロのラウンド。
8R
開始早々から接近戦、カネロが攻めるが、プラントにはなかなか当たらない、プラント上手いなあ~。ちょっと難しいラウンド。若干カネロだろうか。
9R
カネロが前に出る、カネロのパンチはガードに阻まれているけど、威力は凄い。プラントは軽いパンチが多いけど、クリーンヒット多い。難しい。プラントのラウンド。
10R
カネロが頭を付け連打、プラントは右ボディが効いてきたようだ。カネロも疲労の色が見えるが、まだまだパンチは威力十分!
11R
カネロの左フックがヒット追撃で右アッパー、プラントダウン。立ち上がるがダメージあり、ふらふら、連打で再度ダウン。審判が試合を止めた。
Canelo’s left hand is unstoppable tonight 😲
(via @ShowtimeBoxing)
pic.twitter.com/507UpaOgDC— ESPN Ringside (@ESPNRingside) November 7, 2021
最後は試合を決めたカネロのシーン