WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
WBC世界ヘビー級王者
タイソン・フューリー
VS
前WBC王者で現WBC1位
デオンテイ・ワイルダー
試合結果は
フューリーの11RTKO勝ち!
WBC世界ヘビー級王者、タイソン・フューリー(32=イギリス)が、前WBC王者で現1位のデオンテイ・ワイルダー(35=アメリカ)を相手に初防衛戦に臨む。
両者は2018年12月に初めて対戦し、ワイルダーが最終回に2度のダウンを奪って12回引き分けに持ち込みWBC王座の8度目の防衛に成功。昨年2月の再戦では逆にフューリーが2度のダウンを奪って7回TKOで快勝、ワイルダーのV11を阻止するとともにWBC王座を奪い取った。今回の試合で3度目の対戦となる。
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— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) October 9, 2021
予想をするとすれば、今回もタイソン・フューリーの勝ちを予想する。
前日計量で、タイソン・フューリーは277ポンド(約125・64キロ)でパス、対するワイルダーは238ポンド(約107・95キロ)でクリア。
両者ともに最重量だが、二人の間には約18キロの差がある。
前回のような展開になると、体で押されスタミナを削られたワイルダーが、タイソン・フューリーに倒されるイメージしかわかない。
ただ、ワイルダーもそこはわかっているだろう。初回からガンガン行けば面白い。一発パンチはあるので
タイソン・フューリー VS デオンテイ・ワイルダー
フューリー | ワイルダー | |
1R | 9 | 10 |
2R | 9 | 10 |
3R | 10 | 8 |
4R | 7 | 10 |
5R | 9 | 10 |
6R | 10 | 9 |
7R | 10 | 9 |
8R | 10 | 9 |
9R | 10 | 9 |
10R | 10 | 8 |
11R | KO勝ち | |
12R | ||
計 |
いごっそう612の採点です。
1R
開始早々、ワイルダーが攻めていく、ボディを中心に攻めていく。しかし増量の影響かスピードが感じられない。終了間際にはフューリーのワンツーがクリーンヒット。しかし、積極的な攻めでワイルダーのラウンド。
2R
2R目もワイルダーが前に出る、フューリーは落ち着いて対処、身体でもみ合い押し込むスタミナ削りか、ワイルダーの積極性をとりワイルダーのラウンド。
3R
ワイルダー少し疲れがある感じがする。フューリーのパンチも当たるが前に出る!しかし、もみ合いの中フューリーの連打をもらいダウン、何とかゴングに逃げ込んだ。
4R
ワイルダーダメージがある。フューリーが攻める。途中ワイルダーの右ストレートがクリーンヒット、フューリーダウン、さらに追撃でフューリーダウン。大逆転か?なんとかゴングに逃げ込んだ。
5R
ワイルダーが決めに来る。フューリーはワンツーで対抗、両者疲れダメージ感じれる。後半になるとフューリーペースになりそう。
6R
フューリーが前に出る、ワイルダーは疲れが見える。スタミナ切れたか、フューリーは回復した感じに見える。身体で再々フューリーに押し込まれる。フューリーのラウンド。
7R
フューリーが攻めていく、フューリーのワンツーは綺麗ですよね。ワンツーの後に身体で押し込んでいくパターンで、ワイルダーは削られる。ワイルダーはふらふらになっている。
8R
フューリーが決めに来る。ワイルダーはふらふら…
フューリーも決めきれずゴング
9R
フューリーが攻めてくる。ワイルダーもたまに怖い強打をねじ込んでくる。しかし、フューリーが攻め続ける。フューリーのラウンド。
10R
フューリーが連打で決めに来る。ワイルダーはふらふら…。
気持ちで立っている感じ。フューリーの右フックでダウン。
しかし、立ってくる。打たれながらも何とか反撃する。
11R
フューリー決めに来る。強烈な右でダウン追加。終了
THE GYPSY KING REIGNS SUPREME.
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— Top Rank Boxing (@trboxing) October 10, 2021