WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
WBC世界バンタム級王者
ノルディーヌ・ウバーリ
vs
元世界5階級制覇王者でWBC同級1位
ノニト・ドネア
試合結果は
ノニト・ドネアの4RKO勝ち
ノルディーヌ・ウバーリは、17戦全勝(12KO)の実績を持つ王者、身長161.4センチ、リーチ170センチのサウスポー、34歳ながら筋骨隆々の体を持っている。
対するノニト・ドネアは、46戦40勝(26KO)6敗、元世界5階級制覇王者で現在はWBC同級1位、身長170.2センチ、リーチ174センチのオーソドックススタイル、38歳ながら井上尚弥との死闘を繰り広げ、未だ衰え知らずの実力を披露している。
予想は
本日27日正午の英大手ブックメーカー「ウイリアムヒル」では
ウバーリ1.33 vs ドネア3.30とウバーリが優勢となっていました。
僕が予想するのはドネアのKO勝ち、ドネアのコンディションにもよるでしょうが、ビッグ・ダルチニアン戦の時のように左フックのカウンターでウバーリをKOすると思います。
ノルディーヌ・ウバーリ VS ノニト・ドネア
ウバーリ | ドネア | |
1R | 10 | 9 |
2R | 10 | 9 |
3R | 7 | 10 |
4R | TKO勝ち |
いごっそう612の採点です。
1R
ウバーリが積極的に前へ、ドネアは待ち構える立ち上がり、ウバーリの左にドネアが再々右ストレートを狙う。微妙だが、ウバーリの積極性が優勢か
2R
開始早々ウバーリのパンチがヒット、ドネアはカウンター狙い、積極性はウバーリ。でも、ドネアのカウンターが当たりそう。
3R
ウバーリは攻防のバランスが良い、攻める時と逃げる時がハッキリしている。ドネアもやりにくそう、ドネアがリズムを変えようと積極的に攻める。攻防の中でドネアの左フック炸裂。ラウンド間際に再度ダウン。これは決まったか?立ち上がるが次で終わりだろう。
4R
ドネアが攻める、ウバーリは足を使いながら手を出し耐える。ドネア狙いすぎで手数が少ない、ドネアの連打からの左アッパー炸裂でウバーリダウン、審判ストップで試合終了