2021年5月16日(日本時間)アメリカ・カリフォルニア州カーソンのディニティ・ヘルス・スポーツ・パークで行われた、スーパーバンタム級2団体統一戦
WBC王者ルイス・ネリー(メキシコ)
31勝24KO
VS
WBA正規王者ブランドン・フィゲロア(アメリカ)
21勝16KO1分
の試合結果は‥
ブランドン・フィゲロア(米国)の
7回KO勝ち!
ネリは、プロ初黒星で王座陥落。
フィゲロアは暫定王座を含む4度目の防衛で、2団体の王座を保持。
戦績はネリが31勝(24KO)1敗、24歳のフィゲロアが22勝(17KO)1分。
序盤から激しい打ち合い、序盤は有効打で上回ったネリだったが、我慢し耐えるフィゲロアに徐々に押されだし、乱打戦に、最後はフィゲロアのボディブローでダウン、そのまま立ち上がることはできなかった。
いごっそう612
日本人には胸がすく結果となりました。
この試合の勝者は、9月にWBO王者ステファン・フルトン(米国)と統一戦を行う見通し。
同級では、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)がWBAスーパー&IBF統一王者に君臨している。
プロ初黒星のネリはこれで大きく後退を余儀なくされるだろう。