
ボクシングファン必見の好カードがある、バンタム級の前WBC王者ルイス・ネリー(メキシコ)と前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の対決だ!両者とも日本人にはなじみ深い選手で日本のボクシングファンからも注目度が高い試合となる。

ルイス・ネリ VS エマヌエル・ロドリゲス
試合は11月23日、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナ、デオンタイ・ワイルダーvs.ルイス・オルティスのWBCヘビー級タイトルマッチの前座で行われます。
11月23日の試合に備えてプエルトリコで始動したロドリゲスは、当初ルーシー・ウォーレン(米)と対戦する予定だったが、ウォーレンが拳の負傷を理由に辞退。同じカードに出場するネリとの対戦に変更されました。
ルイス・ネリーは、30戦30勝24KO無敗のハードパンチャー!身長 165cmリーチ 169cm、対するエマヌエル・ロドリゲスは20戦19勝12KO1敗の技巧派ファイター!身長 168cmリーチ 169cm。
パワーではネリー、テクニックではロドリゲス‥。
ロドリゲスのパンチも当たるだろうし、面白い試合とは思います。
ネリが積極的に前に出て、ロドリゲスもショートパンチで応戦、序盤は五分五分かロドリゲスが有利の展開かも知れません。
しかし、打たれ強さフィジカルは圧倒的にネリが上回っています。ロドリゲスはボディのモロさも露呈していますし、徐々にネリーがパワーで押し込み、最終的に勝つのはネリなんだろうなあ~と予想してしまいますね。
試合はWBCバンタム級挑戦者決定戦として行われ、勝者が11月7日さいたまスーパー・アリーナで挙行されるWBCバンタム級王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)VS 同級暫定王者井上拓真(大橋)の勝者に挑戦する事になります。