ボクシングには、減量というものがつきものです。

 

例えば普段の体重が63キロとするじゃないですか、試合に出る階級がスーパーバンタム級。となるとスーパーバンタム級は118~122ポンド (53.524~55.338kg) ですから、55.338までは体重を落とす必要がある…7.6キロほど減量が必要となります。

 

7.6キロもの減量を、1か月~2か月ほどで行います。

しかも、ボクシングの練習をしながら行います。疲労の蓄積に加え‥食事もまともに取れない…地獄のボクシングウィークです。

いごっそう612
疲労のピーク時は喋るのもシンドイ‥

 

ラスト1週間ほどは、疲労抜きと減量の戦いです。

練習を軽めにし疲労を抜きながら、体重を落とします。ラストは水もほとんど飲めません…

いごっそう612
ここまでに体重を落とせてなかったら、試合直前まで動くので地獄です。

 

そして、やっと来た軽量の日!

いごっそう612
あと数時間で食える…

 

無事に計量をクリア!

さ~食うぜ!

いごっそう612
米に、焼肉、スープ、甘い物!ドカ食いじゃ~!

 

そして…試合当日…

いごっそう612
胃にもたれている…ボディ食らったらヤバいなあ…

 

これ、僕の経験談を交えた話です。

減量後のドカ食いは胃にもたれる

めっちゃ食えば一日で体重が数キロ戻ることがありますが、これがなかなか難しい…

今は亡きアルツロ・ガッティって選手は、10キロ近く体重が戻っていたというから凄いですよね。

これは、並みの人間の胃では不可能です。

 

だって、減量によって胃がめっちゃ小さくなってるんですよ。

そんな胃にドカ食いして食物を流し込んだら…ヤバいっスよね?

 

並みの人間なら胃にもたれて当日、消化剤など使ってる人もいるんじゃないかな。

確かに食いたいけど、減量後のドカ食いは‥よっぽど胃が強い人じゃないとオススメはしません。

減量後の食事にオススメするもの

話が長くなってしまいましたが、減量後の食事で僕が推奨する物を紹介しましょう。

 

テルミールです。

1パック(100mL)で400kcalあり、3大栄養素をしっかり配合した胃に優しい濃厚流動食です。

いごっそう612
おじいちゃんか!?

 

もともと食事があまり摂取できない、患者さん向けに開発されたものです。僕は病院で働いているので、これを食べている患者さんを見て思いつきました。

いごっそう612
減量後にこれは使える!

 

減量後って胃が弱ってますからね、こういう胃に負担が少なくて少量で高栄養食な食品は最適です。

 

水分としてはOS-1!

いごっそう612
この二つはマジでオススメです。

計量後の食事方法

テルミールを使った計量後の食事方法を解説しときます。

 

まずは水分です。まずはOS-1を30分ほどかけて摂取します。

減量後は身体が水抜きでカラカラですし、胃が弱ってますからね。

 

そしてOS-1摂取後、10分ほど時間を空け、今度はテルミールをゆっくり時間をかけ2本ほど摂取します。

こういう負担の少ない食事でも、時間をかけて摂取する事が望ましいです。

 

2.3時間空けて、空腹感や胃が消化したという感じがあったら、普通の食事に入りましょう。

できるだけ、胃に負担の少ないものをオススメしますが、やっぱ食いたい!

僕は好きなもん食ってOK! と思ってます。

いごっそう612
ただし、よく噛んで消化しやすくして食べて下さい。

 

ただしドカ食いはダメです!

腹7、8分くらいで、消化したらまた食べるという感じが良いと思います。

ゲロ吐きそう‥ってくらい食べるのは絶対ダメです。

 

ボクサーの中では点滴で栄養を取る選手もいます。

これは、出来る事ならやっておきたい。医療関係に知り合いがいる方や、行きつけの病院がある方は、ぜひ試合前に相談してみてはどうでしょう?

 

サプリメント、BCAAや、クレアチン、プロテインなども併用すると良いですね。

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